クリスマス
メル友と一緒にクリスマスを過ごせるなんて、これは夢じゃ無く現実だなんて。
ただただ感動でした。
1人ぼっちのクリスマスにはもう飽きていました。
何とか素敵な相手と一緒のクリスマスを・・・そう思って出会い系サイトに登録したんです。
とは言え、クリスマス間際から動き始めては、遅すぎる可能性大です。
そこで色々逆算して、11月初旬から出会い系サイトの利用を始めたんです。
こんな早い時期からクリスマスの計画を練っている人が、全体の何割くらいなのかは知りませんが、それでも1人のクリスマスの寂しさを知る女性なら、きっと僕からの誘いに乗ってくれると信じ、相手募集を始めました。
敢えて「クリスマスに会いたい」とは掲出しませんでした。
これはあくまで僕の心の中の秘かな作戦でしたから。
あくまで簡潔なプロフィ−ルになる様に心掛け、返事が届くようなストライクゾ−ンの広い文面にしておいたんです。
そんな作戦がそれなりに功を奏したのか、数名の女性からメ−ルが届きました。
そんな中から僕なりに気に行った女性とのメ−ル交換が順調に続いて行きました。
その彼女こそが、クリスマスを僕と一緒に過ごしてくれた彼女でした。
彼女とのメ−ルは、文章は短いのですが、互いの様子がハッキリ思い浮かぶような内容が中心で、知らない間に相手の事を色々知っている自分に少し驚いたりもしました。
そしてクリスマス本番前の12月頭に、最初に出会っておこうと考えたのです。
クリスマスの本番前に、より確かに互いを知っておければ、と判断したからです。
12月頭は「まずは軽く飲みに行きませんか?」と誘いました。
これをバッチリとクリア出来た事で、クリスマス当日も妙に緊張する事無く、念願のツ−ショットでの最高のクリスマスを迎える事が出来たのです。
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